今日の 日経平均株価は、一時3500円超下落しています(その後、終値は過去最大の下落幅の前週末比4451円(12%)安)。急速な円高進行と米国の景気後退懸念が主な要因と思われますが、今後、米国が利下げに踏み切れば、さらなる円高・株安が進行しそうです。
中央銀行の役割を放棄したかのような(黒田)日銀。安倍内閣と一体となった異次元の金融緩和策によるバブル(円安・株高)のマイナス面が顕在化してきましたね。
これから発表される(日本時間 23:00 )7月の米国 ISM非製造業景気指数の動向次第では、即時、ドル円相場の乱高下、日米株価の変動が予想されます。
(予想 51.1 結果 51.4 前回 48.8 予想を若干上回る。発表直後1円ほど円安方向に。週明け5日のニューヨーク株式市場、ダウ工業株平均は大幅続落)