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年末ジャンボ宝くじ(第818回全国自治宝くじ)が昨日で販売終了となりました。西銀座のチャンスセンターには連日列ができていましたね。一等前後賞合わせて10億円という触れ込みでしたが、すこし考えてみましょう。
1ユニット2000万枚に1枚の割合で1等7億円が当たります。7億円の当選者が出るのは必然です。ところが、あなたが購入した1枚300円のくじが1等7億円となる確率は2000万分の1で、都の人口の約2倍から唯一あなたが選ばれることと同じです。
宝くじに来年の夢を託す人々を否定するものではありませんが、これはもう、考慮に入れるべき確率ではないと思います。期待値5割以下も考えると、「愚か者に課せられた税金」との学説も納得できます。10枚購入するなら、何か美味しい物でも食べたほうがベターか。
年末ジャンボを『愚か者に課せられた税金』とは、言えてますよね。
僕は40年以上払い続けてました。
この税金を( ^ω^)・・・
一等当選確率2000万の1は、隕石の直撃に当たるより確率が低いそうです。(笑)
購買意欲を煽りに煽る、年末のテレビCM。かなり問題があるんじゃないですか。
それにしても、隕石直撃より低確率とは・・。