不動産登記法

 司法書士試験に取り組むと、登記がオールマイティーとの発想に陥りがちです。登記中心の考えです。

 不動産登記は決して万能ではありません。一定の役割を果たしているにすぎません。細かい内容を学習することも大事ですが、その幹の部分を押さえることで、より理解が深くなり、学習効率も高まっていきます。

 「対抗力」「公信力」「不動産取引の決済場面での登記の役割」について、以下のブログを参考にして下さい。「公信力」と関連する「形式的審査主義」についても理解を深めてください。

 登記は必要か(対抗力)

 登記名義人は真実所有者か(公信力)

 仲介業者抜きの不動産取引(決済)


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