コイル型メモリー

 中学生の頃、酒好きだった父の馴染みのスナックから、ジュークボックスをもらいました。スナックから自宅裏まで、どうやって運んだのか定かでありませんが、兄と一緒に運びました。かなりの重さだったはずです。

 中を徐々に分解していくと、縦横に金属製の細い線が交差し、交差した部分に丸いコイル状のものが、嵌っていました。

 後々、コンピュータの歴史を学習したときに分かったのですが、それは、レコードをかける順序の記憶装置だったのです。もっと突っ込んでのめり込めば、もしかすると日本のビルゲイツだったかも。

 雨ざらしの上、電源部分のトランスが大きく、下手に触ると事故る可能性もあり、ほっておいたところ、いつの間にか業者に引き取られていました。

 中学時代、部活帰りに仲間と立ち寄ったぜんざい店にジュークボックスがありました。当時「ナオミの夢」(ヘドバとダビデ)や、「ノックは3回」(トニー・オーランド&ドーン)が流れていて、ずしんと腹に響く低音を、今も体が覚えています。

 You Tube で聴けます。 Knock Three Times !!!

Amazonベーシック スピーカーへ Bluetooth 接続

  Amazon Fire TV Stick をパソコンディスプレイで利用しています。ディスプレイにリモコンがないため、Fire TV Stick のボリュームボタンで音量調節ができないかと、アプリを導入しました。このアプリは設定が複雑で、ネットで情報収集するもうまく動きません。

 DOSS Bluetooth スピーカーを使用すると、なぜかアプリが動くことを発見(というか、もともとBluetooth スピーカーを前提に作られたソフトかも。有線接続は肩身が狭い)

画面上部に横棒と数字が表れる

 Amazonベーシックスピーカー に Bluetooth 機能ははありません。そこで JPT1 Bluetooth トランスミッター & レシーバー をメルカリでゲット(1,480円)。RX(受信)モードで利用するとうまくいきました。基本、有線接続主義ですが、寝ながらリモコンで音量調節ができるように、今回はこのような方法となりました。

oppo_16

 DOSS Bluetooth スピーカーは、ボリューム調整が大まかで、これを深夜利用するには、低音が近隣騒音になりかねません。Amazonベーシックスピーカーはボリューム調整がアナログで微調整ができますね。

高騰するレンタルサーバー代

 半年ごとに、必要性を考えるため、レンタルサーバー代を自動引落としにしていません。

 私が契約しているスタンダードコースの場合、2022年12月4,290円、2023年6月5,610円、2024年12月に6,072円と高騰しています(主に電気料金のコストが原因と思われます。大きい目で見ると、今後、生成AIの興隆により、電力供給面で、環境に甚大な負荷を与えるか)。

 Word Press の利用が主な目的ですが、メールを複数設定しています。最近データ保存用に活用し始めました。大晦日で263GBを占めるまでになりました。これで少しは元がとれたかな?。

 メールやクラウドで無料サービスもありますが、ただほど怖いものはありません。

聴きくらべ

 高感度といわれるTOSHIBA製のポケットラジオをメルカリでゲット。NHK FM を各ラジオで聴き比べました。

 都内区部で、トランスミッター JPT1 で DOSS SoundBOX XL に Bluetooth 接続しました。

 期待していた TOSHIBA TY-APR4(K) でしたが、選局も音質も、今一つでした。

 2300円で購入した中華ラジオのいわゆる「あかんやつ 」は、bay fm 以外受信できました。鬼丸さん Nack5 もよく聴こえますよ。中高音がこもりチープな低音が響くのがやや残念。

 オーム(OHM) 電機のライターサイズラジオ RAD-P333S-K の音質がよかったのは意外でした。 Nack5 も聴けます。ただ、選局に微妙な動作を求められます。

 AFN(AM波)を含めた総合評価では、SANYO の名機 ラジオ付きICレコーダーICR-RS110 が一番。もう何年使っているのかな。メニューボタンは機能しなくなりましたが、実用的には問題ありません。DOSS SoundBOX XL はAMラジオの音質と相性がいいようです。

【Bluetooth を用いず、イヤホンで直接聴いた場合、 TOSHIBA は良好でした。時間帯、天候など、各種条件下で結果は異なると思います。あくまで参考までに】