FTPソフト File Zilla でテキストファイル表示

 Windows 11 24H2 へのアップデートにより、メモ帳にAI機能などが追加された一方、ワードパッドなど一部アプリが削除されました。

 これにより、 File Zilla 初期設定で、テキストファイルは、 ワードパッドに関連付けられているため、サーバー側のテキストファイルを表示できなくなりました。

 私は以下の方法で表示できるようにしました(なお、設定変更は自己責任にてお願いします)。

※テキストファイルを、メモ帳に関連付ける

1 メモ帳の実行ファイルがどこにあるか分かりづらいですが、次の場所にあります。 

2 あまりいじらない File Zilla ですが、「編集」→「設定」をクリックし、「ファイルの関連付け」を選択します。

3 txt のところを「txt “C:¥Windows¥System32¥notepad.exe” %f」に変更します。

五味康祐コレクションのテープを聴く

 今日、石神井公園ふるさと文化館【分室】で開催された、作家で「オーディオの神様」とも呼ばれた、五味康祐の貴重な音響機器による、テープコンサートに参加しました。

 元ティアックのエンジニアによるオープンリールテープの解説を交えて行われました。

 スピーカーは、TANNOY GRF AUTOGRAPH 1964年製を使用。

 迫力の重低音、繊細な澄み切った高音を聴くことができるかと思いきや、全体的にややこもったような印象でやや期待外れとなりました。まだ、永らく保管されていた音響機器の復旧過程かもしれません。

 50年以上前のテープを最高級のオーディオ機器で聴けたのは貴重な経験でした。

 

練馬でマクラーレン

 スーパーからの帰り道、マクラーレン現れる。

 青山通りや表参道では、フェラーリ、ロールスロイス、ベントレー、ランボルギーニを見かけることがあり、最初は興奮物でしたが、慣れるにしたがって普通の光景へと。

 稀に、アストンマーチンやマクラーレンを見かけると、やはり、ときめくものがあります。

 練馬のマクラーレンは、ジェントルな走りで、走行音も静かでした。個人的には、バリバリサウンドを轟かせ、圧倒的な加速を披露して欲しかったな。

五味康祐 オーディオ遺産

 上は、ハイファイ電蓄 Telefunken Opus S8 コンソール
 (ドイツ・ハノーバー工場製)1957年

 練馬区立石神井公園ふるさと文化館【分室】で、小説家五味康祐 の遺品を一括所蔵しています。

 印税が入る度に、オーディオ関連におしみなく費やした、稀代の好事家。

 5/24(日) に「五味コレクションのテープを聴く」が催されます。ネットで申し込みましたが、抽選とのこと。

次の構成で聴けそうです。
・LPレコードプレーヤー EMT930ST  カートリッジ EMT-TSD15
・プリアンプ Mcintosh C-22  ・メインアンプ Mcintosh MC-275
・スピーカー TANNOY AUTOGRAPH 1964年製
・オープンリールデッキ TEAC製R-313C をベースにアンプ部を改造した特注品

オープンリールデッキ STUDER C37